前回、苦戦したシナリオに3戦を費やして勝利し、ひとつのストーリーの流れに区切りがついたようです。世界に変革が起き、直接に次へとつながるシナリオもないように見えます。
キリがついたところでするべきことと言えば、もちろんお宝探し!
以前に手に入れていた、海の向こうのとある地図。懐にひっそりと温めていたこの宝の地図を、ついに取り出すときが来たようです。

相変わらずお金を拾う余裕がなくて、金欠ですから。
ハウスルール
これまで、ルールブックについてあれこれと取り上げてきました。とはいえ、結局のところボードゲームは遊びです。厳格なルールもいいですが、ある方が言われた通り「グルームヘイブンは楽しんだもの勝ち」な訳です。
きっと(?)みなさん、いろいろな独自の遊び方があると思います。ここでは、私たちのちょっとしたハウスルールを書いてみたいと思います。なお、こちらの記事にも一部を載せています。
マップとコマは最初に全部ならべる
私たちには、まずはこれです。
ルール的には、扉を開ける度に次の部屋のモンスターを並べます。ですが、私たちは最初に全部のコマを並べてしまいます。2人プレイなので可能ですが、3人以上だと、コマが足りなくなるのではないかと思います。

見た目が豪華で楽しい!というのと、コマ並べにプレイが中断されないので、そうしています。ただし、モンスターの配置位置が全部分かった状態でプレイするので、少し楽をしているのかもしれませんね。

平日プレイだと、時短のために、相方がお風呂に入ってる間にコマを全部並べ終えておいたり、ということもできるしな。
HP管理のダメージトークンは、支払い式

標準のダメージトークンは、自分のHP用に使っています。「被ダメージ」を表すのではなく、HP分のトークンを持っておいて、「食らったダメージを支払う」方式にしています。
モンスターのHPは自作のトークンを用意しました。

左が最初につくったHPトークン、右がバージョンアップ版です。左のトークンは、いちいち挿し直すトークンを探すのが面倒でした。そこで、右のトークンを作り、裏表で1から8まで表示できるようになって、とても便利です。
サイコロ式のHPトークンのスタンドを使っている方も多いですよね。
旧貨幣トークンは、経験値用

標準の旧貨幣トークンは、取得した経験値を示すトークンに利用しているぞ。HP/XPダイヤルより扱いやすいと思うな。
これまでに何度も書いていますが、お金については、旧貨幣トークンの代わりに、そのシナリオでの価値分のおもちゃの金貨を置いています。

これもやっぱり見た目が豪華だから(笑)
プレイヤーが選択できる敵の行動は、キャラクターに有利なように動かす
例えば、敵の移動先の選択時に、複数のヘクスが同条件で考えられる場合、その後、自分達に有利になる(かもしれない)ように工夫して選択します。敵にとって最善になるんじゃないかと思われるように動かすという、ハードボイルドな方もいらっしゃるとは思いますが!
「体力増強薬」はいつ使ってもいい
本来は手番中にいつでも、なのでしょうけれど、すぐ忘れるから(笑)
「喪失」の呼び名は「バーン」
steam版グルームヘイブンの影響で、そうなってしまいました。このブログでも頑なにそう呼んでます。
街イベントと野外イベント

街イベントがめずらしく重要な内容だったけれど、ネタばれ防止に秘密にしておきます。

イベントは名声やお金が増えたり減ったりするくらいかと思っていたが、いろいろあるんだな。次のシナリオはグルームヘイブンからの連結地だから、野外イベントはなしだ。
戦闘シーン
さて、船出です。地図に従って海の向こうへ。
今回は、私たち史上もっとも楽にクリアできたシナリオになりました。防御持ちの敵が多く、事前には苦戦も予想されたのですが、今回からレベル4になったクラグハートの攻撃が大爆発!

レベル4で導入した新カードが最高!敵の防御に関係なくダメージが与えられるカードはやっぱり素晴らしい。
新カードによる攻撃と共に、障害物に押出してダメージを与えるカード、反撃カードなどによって、これまで苦戦してきた防御持ちどもをバッタバッタと倒していきます。

今回は、7割がたの敵はテリオがとどめを刺しているのではないでしょうか?
あまりに余裕があったので、最後の敵に出血を入れて放置し、お金拾いに精を出したほどでした。

Yo~Ho~Ho~!

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