いよいよ、スペルウィーバーのタバサとクラグハートのテリオによる、新生つつ王子とえつお姫団の始動です。
記念の第1戦は、ドラゴンに関わるシナリオを選ぶことにしました。ファンタジーの王道たるドラゴンこそが、新しいキャラクター達の門出にふさわしい話題だと思ったのです。
ところが、このシナリオで、これまでずっと勘違いしてきた、大きなルールの間違いに気が付くことになります。

気が付いたときは、本当にびっくりしましたよ。
その結果、今回のシナリオのプレイは「なかったこと」にすることにしました(笑)
ルーパスとレイチェルの冒険の間はずっと勘違いしていましたが、それはそれ、きっとそういう世界が夢の中にでもあったのでしょう。
射程があるモンスターは、常に間接攻撃だったのだ
大きな勘違いでした。このシナリオでアイノックスの射手と陰風の魔神と戦っている間に違和感を感じ、翌日になってふと唐突に誤りに気が付きました。アイノックスの射手と陰風の魔神は、両方とも射程をもつモンスターです。
これまで、射程があるモンスターでは、以下のような行動カードのときは間接攻撃(遠距離射撃)

以下のような行動カードを引いたときは近接攻撃をするものだと思いこんでいました。

この2枚だけを見ると、そう考えても不思議はないと思います(言い訳)。しかし、射程をもつモンスターでは、上記は両方どちらとも間接攻撃で処理すべきのようです。
違和感を感じた理由の1つ目は、アイノックスの射手なのに、間接攻撃が少なかったことです。さらに、「移動せずに攻撃」というカードが多く、そのせいで離れて立っていた射手は近接攻撃ができず、攻撃機会が少なくなりました。しかし、プレイしている間はカードの引きの問題だと思っていました。
そこで、改めてアイノックスの射手の行動カードを見返してみると、「射程の修正0」という行動カードが存在しないことに気が付きました。射程については「-1」や「+1」の記載しかないのです。つまり、「射程の修正0」についてはわざわざ記載していない(けど間接攻撃だよ)、と読むべきだったに違いありません。
そして陰風の魔神には、このようなカードがありました。

「牽引」は、ターゲットを自分に近づける方向に移動させるもので、間接攻撃でないと意味がありません。
という訳で・・・
今回のシナリオはやり直し!

まぁ、初めてのスペルウィーバーだったから、ちょうどいい練習になりました。

しょっぱな1回目の攻撃が、また「ハズレカード」でどうしようかと思ったが、これも夢だったのだな・・・
私たちが間違えていたルール集にも追加しておきます・・・が、普通は間違えない?(苦笑)
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