今回は、初の試み、ランダム・ダンジョンにチャレンジしてみました。
ランダム・ダンジョンは、文字通りランダムなカードからなるマップを生成するもので、ストーリーやキャンペーンとは関係のない単独のシナリオになります。

ストーリーを追うことが楽しみのひとつであるグルームヘイブンですから、ランダム・ダンジョンのプレイ機会というのは、多くないですよね。

今回は、タイムラプス動画を撮ってみた。ネタバレにならないランダムなシナリオがぴったりだと思ったというのもあるぞ。下の方で公開しているので見てみてくれ!
街イベントと野外イベント
ランダム・ダンジョンには、イベントはありません。
前回のシナリオが楽勝だったため、同じ島でもう一儲けしようと探索したところ、おあつらえ向きのダンジョンを見つけて意気揚々と乗り込んだ・・・というのが、今回の妄想ストーリーです。
実は前回の冒険で、タバサはレベル5にあがることができる経験値を得ているのですが、妄想ストーリーにより、グルームヘイブンにはまだ戻っておらず、レベル4のまま冒険です。
ランダム・ダンジョン
ランダム・ダンジョンは、20枚のマップカードと20枚のモンスター配置カードをランダムに組み合わせて、マップを生成します。つまり、20*20の400通りの部屋があります。
そして、ランダム・ダンジョンは3部屋からなり、目的は常に「全敵を倒す」です。
まずは最初の部屋のためにマップカードとモンスター配置カードを1枚ずつ引き、最初の部屋だけをセットアップして、プレイ開始です。
最初の部屋の出口にあたる扉が開かれた時点で、2部屋目のカードを引き、セットアップします。同様に、2部屋目の出口の扉を開いた時点で、最後の部屋のカードを引きます。
最初の部屋:叩きつける巣窟
マップカードにはタイル番号の記載されています。①から⑫までのマークがあり、モンスター等を配置する場所を示します。また、緑の扉マークが入り口、赤の扉マークが出口です。
モンスター配置カードでは、各番号に対応するモンスター、障害物、罠などの配置が示され、宝箱がある場合には、その中身が示されます。


こうして見ると、マップカード上に書かれた障害物をひとつ、置き忘れています。
2つ目の部屋:霧に煙る小屋
1つ目の部屋の出口の扉を開けた時点で、2つ目の部屋をセットアップします。その時、2つ目の部屋のマップカードの下に書かれた「副効果」が発動します。

今回の副効果は「カードを1枚失う」です。かなり厳しいペナルティですね。

宝箱には「携帯品2枚復活」。これはおいしい!


最後の部屋:亡者の袋小路
さて、最後の部屋です。最後の部屋の公開時、マップカードの「主効果」が発動します。

「主効果」は「各キャラクター:7ダメージ」。あまりにえげつないです。レベルによっては即死です。私はHP9なので、かうじて耐えましたが・・・


戦闘シーン
その、タイムラプス動画がこちら!
最初の部屋では、2ターン目にタバサが1体を瞬殺して開幕です。HPがやたらと高い3体目の処理にやや手間取っています。
2つ目の部屋では、防御4の亡霊をクラグハートのテリオにまかせて、スペルウィーバーのタバサは白い方を削っていきました。
最後の部屋への扉を開けた瞬間に7ダメージ。痛すぎます。2つ目の部屋に待機して、ヒールでダメージを回復させます。このあとは激戦になりました。
骸骨の@2攻撃(2つのターゲットに同時攻撃)が痛すぎるため、逃げまわりながら戦います。ここでも防御4の亡霊をテリオに任せて、タバサはその他の敵を削っていきますが・・・二人の手札が尽きていきます。
行動できるのは残り数ターン。亡霊へのダメージが期待できる残り手札は、もはやクラグハートのコレのみです。亡霊の残りHPは3。しかし、テリオのHPはすでに1でした。

押出しで2ダメージは確定していますが、どうしても敵の残りHP1を近接攻撃で削る必要があります。幸い、宝箱で回復させていたこの肉体強化薬があります。

それでも攻撃力は4。防御4を貫通するには、攻撃修正カードで+1以上を引く必要が・・・

えい!


ひ、引いた・・・
最後に残ったふとっちょを遠隔攻撃で削り切り、テリオはHP1のまま生き延びました。2人とも残ラウンドは1か2。本当にギリギリでした。

ランダムシナリオもなかなかの神バランスです!
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