「初心者の体験談による、初心者向けのガイド」です。新アカウントでのプレイレポという形で、初心者がミシックランクに到達する道のりを再現し、紹介しています。全体の目次は以下の投稿にあります。

次の使用デッキはゴルガリデッキです。緑、黒、と来たら組み合わせたくなるのは必然です!
BO3に挑戦
これまで、BO1での一発勝負を基本にしてきました。サイドボードを考えるのが大変!ということで、避けてきました。サイドボードというのは「相手のデッキへの対策」のための控えカード。つまり、いわゆるメタゲームということです。

でも、エンチャントばっかり!とか、クリーチャーなしのコントロール!などを相手にすると、対処できればなぁと思ったりもします。
それに、大きなところで、BO1は初期手札の土地の枚数が少し調整(ハンドスムーザー)され、「土地事故」の発生が抑えられています。そのため、土地の枚数を絞りやすいです。この仕組みがBO3にはないので、土地の枚数もより重要になるようです。ざっくり言うと・・・
- BO1は瞬発力勝負
- BO2は読み合い勝負
という感じでしょうか。そのため、初心者にはBO3はハードルが高く感じますよね。
実際にBO3をやってみたら
上記のようなイメージを持っていたのですが、実際にBO3をやってみると、「意外にBO3でも勝てる」と感じました。この頃に苦戦していた相手としては、主に以下でした。
- 白単(ライフゲイン系など)
- 緑系(主に「アナグマモグラの仔」)
- エンチャントいろいろ(追放してくる白エンチャントなど)
- アーティファクト軍団(「身代わり合成機」)
- クリーチャーなしの青コントロール(「嵐追いの才能」によるカワウソ系)
あまり深く考えず、以下のようにサイドボードを入れておくだけでも、結構通用しました。
- 白&緑対策に「死の印」
- エンチャント&アーティファクト対策に「「中止//停止」」
- クリーチャーなしデッキ対策に「見下す高手、メイ」
- なんとなく対策(笑)に全体除去の「一巻の終わり」「黒い太陽の日」

各ティアで、勝ち星が0のとき、「1回だけ、負けてもティア落ちしないボーナス」がありますよね。このとき、BO3の2ダウンでもティア落ちしないので、このタイミングのBO3はお得です。まずはここから始めるのは、断然アリです。
ゴルガリデッキ
先月とは違い、今回は月の早い時期からゴルガリ(黒緑デッキ)にすることを決めていました。先月の途中に新規セット「アバター 伝説の少年アン」が発売されています。そして、アンのセットにある「アナグマモグラの仔」が、「ラノワールのエルフ」「ウロボロイド」と組み合わされて強烈な印象を残していました。これを使いたかったのです。



先月の黒単デーモン・ハンデスデッキのプレイ時間が短く、多少の未練があったこともあります。そこで、ハンデス部分をごっそり緑に入れ替え、デーモン部分はそのまま使うことにしました。
先月は「ハンデス&除去の序盤」→「デーモン&「不浄な別室」の中盤」だった流れを、「「アナグマモグラの仔」の序盤」→「「ウロボロイド」&「不浄な別室」の中盤」に、シンプルに置き換えた訳です。

今回初めて、インポートするデッキリストを使わなかったことになりました。
という訳で、「ラノワールのエルフ」「アナグマモグラの仔」「ウロボロイド」を導入し、土地を少し緑に寄せて、デッキの根幹は完成。あとは、ワイルドカードでキーカードを増やしていけばOK・・・と考えていました。
黒黒黒が厳しい・・・
実際にプレイしてみると、「アクロゾズの放血者」の必要マナ「黒黒黒」が厳しすぎてまったく出せません。「薮打ち」や「遺伝子送紛機」を入れていますが、全然足りません。
さらに「好きなマナ」を出せる「耕作する高原導き」「三本木の樹根織り」、ライブラリから直接カードを出せる「陽気な哀歌」(これは「ウロボロイド」を探すのにも使える)を導入していきました。



BO3メインで進行
時間的にBO1しかできない時もありますが、なるべくBO3をメインにしてプレイしました。
2勝1敗でも+2の勝ち星進行になるので、とても楽に感じます。もちろん、1勝2敗で-2になるリスクもあるのですが。
ただし、そもそもランクを上げるには、5割以上の勝率を維持できるデッキである必要があります。確率的には、例えば1戦あたり55%の勝率の場合、BO3で2勝を先取できる確率は57.5%になります。1戦60%の勝率だったら、なんとBO3勝率は64.5%にもなります。

2連敗だと「-2は当然」ですし、2勝1敗だと「もうけた!」気分。1勝2敗のケースは、実はそれほど頻繁には起きない(確率的には8~10回に1回程度)ので、BO3の方がかなり精神的に楽です!
もちろん、1戦あたりの勝率が低いデッキは確率が逆転して、-2ばかりになります。ですが、その間はティア4に張り付いている時期なので、まったく気になりません!
やっぱり「アナグマモグラの仔」は強い!
モグラちゃんは強すぎます!速い時には3ターン目に攻撃クリーチャー付きで「ウロボロイド」ですから、出される方はたまりませんよね。
明確に苦手感があったのは、青コントロールや、全体除去を連打された後、プレインズウォーカーでトドメを刺されるケースでした。それでもウロボロイドの瞬殺が決まる場合もありますから、全体としてはジワジワと勝ち進んでいった感じです。
「アナグマモグラ」も「ウロボロイド」も神話レアですから、ワイルドカードの交換が厳しかったです。結局「ウロボロイド」は最後まで2枚で、「陽気な哀歌」「花粉の分析」「自然の律動」によるライブラリ検索で水増しして頑張りました。

ここまでは順調なミシック挑戦記。翌月のデッキは既に決めていたため、残りの月末までは、クイック・ドラフトでジェムを稼いで新セットのマスタリーパスを買ったり、翌月のデッキを少し試したりして過ごしました。そして、これが苦難の道のりの始まりでした。

次の月は、以前からやりたかった5色デッキに挑戦します。それでは、「STEP17:5色伝説デッキでミシックを目指す」へ!
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