前回は、シナリオの前提条件を満たしていないというハプニングで、せっかく並べたシナリオにチャレンジできませんでした。そこで、あらためてメインストーリーと思われる別の分岐へと向かうことにしました。
ところで、これまでにおおむね1投稿につき1つのルールを取り上げて書いてきました。これで10投稿目くらいになりますが、それでもまだまだ取り上げていないルールがあります。さすが50ページにもなるルールブックです。
今回は、休息について書いてみたいと思います。
街イベントと野外イベント

今日は私が読むわよ。いつもの酒場でゆったりしていると、うさんくさい男が寄ってきて、ダイスゲームをしないかと誘ってきたわ。

ほほう・・・ダイスゲームねぇ。それじゃあ、こっちの選択肢にしよう

戦いでは作戦と戦術がすべて。ダイス運なんてあてにしないのよ。名声+1!

では、引き続き野外イベント。街道を進んでいると、うまい肉が手に入りそうな動物が。矢を射ってみるかい?

どうせ無理っぽいんだけどなぁ。こっちの選択肢で。

ふむふむ。その結果、追加効果はなし。

ありゃま。でも、野外イベントは何もなしのほうがむしろホッとするわね
そうなんですよね。野外イベントはペナルティも多いんです。
戦闘シーン

とある術師を探して酒場に来たよ。そこで術に必要なアイテムを取ってこいと地図を渡された。その地図に従って来たのがこの場所というわけ。

一番奥にそのアイテムね。手前の狼が多い感じかな?

と思いきや、一番奥の宝箱が勝利条件ではなくて、ただの宝箱らしい。あくまで、勝利条件は敵の全滅。

今回は、シンプルに敵の全滅が勝利条件です。手前に写真に写っていない敵がまだいます。これらの敵をルーパスの手札10枚、レイチェルの手札9枚が尽きる前にすべて倒す、ということになります。
グルームヘイブンの戦闘は「リソースマネージメント」のゲームで、手札を有効活用しながら敵と戦う必要があります。グルームヘイブンでは毎ラウンドに2枚のカードで2つ行動しますから、手札10枚のルーパスは5ラウンド後には手札が尽きます。
平均的な1ラウンドの行動は「3歩進み」「3ダメージ与える」くらいですから、たった5ラウンドで写真のすべてを倒すことができないのは明らかです。
小休憩
そこで、使用した手札を再び手札に戻す「休憩」のアクションを利用します。
休憩には2種類ありますが、そのうち「小休憩」は手札を手元に戻しますが、1枚をランダムに完全に使用不能にします。
つまり、例えばルーパスの場合
- 手札10枚からスタート
- 毎ラウンドに2枚ずつ使用して5ラウンド後に手札0枚
- 「休憩」をして1枚をロスト。手札9枚に戻る
- 毎ラウンドに2枚ずつ使用して4ラウンド後に手札1枚
- 2回目の「休憩」をして1枚をロスト。手札8枚に戻る
- 毎ラウンドに2枚ずつ使用して4ラウンド後に手札0枚
- 3回目の「休憩」をして・・・
という手順で、最大でも25ラウンド後に手札が完全に尽きます。
さらに、カードには強力な効果が得られる代わりに、使用した時点で即座にカードをロストする行動が含まれています。これをいつ発動するかが重要です。
大休憩
「大休憩」の場合は、1ラウンドの行動を完全に放棄する代わりに、「小休憩」に対して以下のメリットがあります。
- ロストするカードを、ランダムではなく選ぶことができる。
- 体力を2回復できる。
- 使用済みの装備品の一部を、使用可能にできる。
特に、装備品の再使用は強力です。例えばルーパスの場合、現在の装備は以下です。

このうち、
のマークがついている4つの装備は再使用可能になるため、これらの効果を合計するとダメージを4軽減、移動を2増加させる効果を「大休憩」するたびに得られます。
貫通付きの攻撃カードは貴重
今回のシナリオには「生ける亡霊」という敵がおり、これがなかなかやっかいです。この敵は2から3という防御力を持っており、常に2~3ダメージ減らされるため、そもそも通常の攻撃ではびくともしません。体力の多い敵より、装甲がある敵の方がやっかいです。

そのため、装甲を無視できる「貫通」の能力は重要で、先ほどの写真のカードのように貫通が付いた攻撃が重要です。しかし、貫通が付いているカードはほとんどないのです。

「小休憩」ではランダムにカードをロストしていくため、このカードをロストしてしまわないように「大休憩」によって維持しつつ、敵を倒していきます。
向上の力
いつも通り、紆余曲折を経ながらも敵を倒し切り、おまけの宝箱もゲットしました。そして、シナリオブックの「終幕」を読んでいると、突然それはやってきました。
世界の変革:<向上の力>
この変革はルールブックにも記載されているもので、とても重要な一歩なのです。これによってもたらされることは、また次回に(笑)
シナリオブックを機械翻訳
地図については、むしろ英語の方が雰囲気が出ている気がしますし、もっと言えばカードも英語の方が・・・とは言わないまでも、英語でもほとんど問題がない気がします。
唯一、シナリオブックは結構な長文が多いので、英語に堪能!というわけでなければ、日本語訳でないと厳しいと思います。グルームヘイブンはストーリーを追うのも楽しみのひとつなので、ちゃんと読みたいですし。
https://tedan.net/?p=405
グルームヘイブンの日本語訳版が再販されておらず、プレミア価格の6万円前後で売られている現状では、英語版+日本語訳版シナリオブックでプレイできればいいのに!と思ってしまいます。英語版はAmazonなどで2.5万円くらいで買えます。
日本語訳版の再販が難しいなら、日本語版シナリオブックだけ電子書籍などで売ってくれないものかと思ってしまいますね。さらには、アメリカのAmazon.comからなら、本体$100以下+送料$95くらいです。
それならば、という訳で、翻訳サイトなどで機械翻訳したシナリオブックでプレイは可能か?と試してみました。以下でご覧ください!


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