プロローグ 傭兵団を結成すること

ルールとプレイログ
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グルームヘイブンには、1回に1~2時間程度はかかると思われるストーリー仕立てのシナリオが100個ほど用意されています。そのような長い長い旅路になる予定のゲームを本格的に始める前に、やらなければならないことがあります。

それは、この後ずっと使い続けることになる自分の傭兵団の結成です。

なお、このブログは、実際には4シナリオほどプレイしたあとに書き始めていますので、最初の方の記事は記憶を頼りにした再構成になっています。

それに、そもそも、箱を開けるだけで大作業です。箱全体で10kg近くあります。それぞれのシナリオで使うのは一部だけとはいえ、20枚近くあるシートからコマを抜くだけでも大変!

グループヘイブン用オーガナイザー、いる?

抜いたコマもどうすれば?ってところで、とりあえずはいったん数枚の袋に分別してみましたが・・・大量のカードもバラバラになりそう。

グルームヘイブンの大量のコマ
グルームヘイブンの大量のコマ

世の中的には、オーガナイザーなどと呼ばれる収納用の箱やトレイもいろいろと売られてるみたいです。こんなのとか

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こんなのとか

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確かに見た目はいいですね。

つつ王子とえつお姫団

グルームヘイブンは、開始時に自分の傭兵団を結成します。このようなメモ帳のようなシートがありますので、部隊名を記入します。私たちの部隊名は「つつ王子とえつお姫団」!

キャラクターシート
キャラクターシート

数シナリオをプレイすると分かるのですが、シナリオの結果として「実績」が得られる場合があります。そしてその「実績」リストの内容によって、その後のシナリオに影響を及ぼすようです。それをメモする欄もあります。

キャラクター

次に、部隊に傭兵(キャラクター)を参加させます。この傭兵一人ひとりが各プレイヤーで、2人から4人のキャラクターでプレイします。

プレイヤーが選ぶことができるキャラクターは初期には6種類あり、ストーリーを進めていくことで最終的には17種類になるようです。

キャラクターの内容は、箱に入って封印されており、選択したキャラクターの箱のみ空けることが許されます。それぞれの箱は独特なマークが印されています。

グルームヘイブンの箱の中
グルームヘイブンの箱の中

箱の側面にも載っている初期の6キャラは、概ね以下の特徴がある、らしいです。

グルームヘイブンの箱
グルームヘイブンの箱

左から順に・・・

  • スカウンダレル:ローグ(盗賊)タイプの前線ダメージディーラー。
  • ティンカラー:治療が得意な後衛サポート。いわゆるヒーラー。
  • スペルウィーヴァー:魔法使い。分かりやすい遠距離ダメージディーラー。
  • ブルート:戦士として攻撃を受けながら前線で戦う、いわゆるタンク。
  • クラグハート:タンクその2。
  • マインドシーフ:召喚したり敵を操ったりする特殊なタイプ。

そして、選択したキャラクターは、いずれ部隊から「引退」してしまいます。引退すると、プレイヤーは次のキャラクターを選択して部隊に参加し、ゲームを続けていきます。

引退の条件はカードによって指定されます。4ゲームほど遊んだ印象では、10から15ゲームくらいで最初のキャラが引退しそうな気がしています。

キャラクターの写真を見てもわかる通り、可愛らしいアニメ調ではなく、海外ゲームでよくあるダークファンタジー系アートです。

ルーパスとレイチェル

さて、ワクワクのキャラクター選択です。

ヒーラーにしようかな?

当面は2キャラで進めるけど、2キャラだとヒーラーは活躍しきれないかも。4キャラになるといいけど。

じゃあ、スカウンダレルにする。名前はレイチェルね。

最初はとりあえず無難なタンクで、ブルートにしとく。名前はルーパス。

といったやりとりの末、スカウンダレルのレイチェルと、ブルートのルーパスが傭兵部隊に加わることになりました。

ドキドキしながら封印の箱を開け、各キャラクター用の専用カードとフィギュアのコマをゲットし、パーティーシートに名前を書き込んで、いよいよ次は練習プレイです!

ブルート
ブルート

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