このサイトは、グルームヘイブン(Gloomhaven)というボードゲームを紹介することを中心としています。また、グループヘイブンはとてもルールが多い(50ページ以上のルールブック)ゲームなので、未プレイの方に向けては、日記形式の体験談を交えて、複雑なルールを1記事1ルールという形で、分かりやすく説明していくつもりです。
グループヘイブンとは
グルームヘイブンは、下の写真のように、タイルを組み合わせたボード上で、コマとカードを利用して戦闘する、RPG風のボードゲームです。

また、グルームヘイブンの日本語訳版は定価で3万円もする超特大ボードゲームです。海外の大手ゲームサイトBGG(Board Game Geek)において、2017年の発売以来、レーティング1位に君臨し続けているという怪物ゲームでもあります。

グルームヘイブン(日本語訳版)を買ったのは、約1年前、2020年の2月頃だったと思います。
日本語訳版が発売されたのは2019年末なのですが、こういったゲームは発売後に再販まで時間がかかることが多く、プレミア価格で売られることになりやすいため、当面遊ぶ予定はなかったのですが、思い切って買いました。
当時はまだ定価(3万+税)で買うことができていました。今(2021/3/11)だと、Amazonでは6万円前後をうろうろしてしまっていますね。
対象年齢は14歳以上になっており、数年後には14歳になる甥っ子と一緒に遊ぶ機会もあるかしれない、と考えたというのも理由でした。
さて、このゲームの特徴や魅力はさまざまありますが、特にグルームヘイブンに印象的なのは以下のような特徴です。
協力型ゲームであること
例えば、人生ゲームやモノポリーのように、プレイヤー同士で競い合い、勝者を決めるボードゲームが多いと思います。
一方、グルームヘイブンは、参加したプレイヤーが一致団結して、目標の完遂を目指す協力型ゲームです。
レガシーゲームであること
ボードゲームの中でもレガシーゲームと呼ばれるシステムは、「1回きりだけ遊べるゲーム」を意味しています。
- コンテンツの一部が小箱や封筒などで隠されており、ゲームの進行によってそれが明るみになっていく(要するにネタバレしていく)
- 内容物(たとえばカードなど)にシールを貼ったりして編集・変化してしまう
などといった制限があり、繰り返しプレイすることに向いていないゲームを指します。多くの場合、ボードゲームに謎解き要素やストーリー性を持たせていることが多いです。
ルールを把握しよう!
私は購入してからプレイすることになるまで1年もありましたので、様々なサイトを読んだり、投稿された日記を見たりして、プレイのイメージをある程度持つことができていました。
50ページ以上あるルールブックを、なんの予備知識もなく目を通すのは大変です。
このサイトは、私自身の経験をもとに、複雑なルールを分かりやすく、自分のプレイの様子と共に紹介していきます!
本当に面白いゲームなので、このサイトを読んで、是非プレイしてみよう!という方が増えますように・・・
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