グルームヘイブンのルールブックは50ページ以上あります。この中で、実際にプレイして間違えていたり、忘れたりしてしまっていたルールをまとめておきたいと思います。
気が付いたときに、随時更新していきます。
間違えていたルール・忘れてしまっていたルール

こんなルールだったの?ってやつです。
同じアイテムは複数持てません
P.6:各キャラクターは、同名のアイテム・カードを複数枚保有することはできません。
P.26:自分が保有するのと同名のアイテムを略取した場合、新たなアイテムはただちに街の利用可能な在庫へと売却してください(43 ページ「アイテムの売買」参照)。

引退してからこのルールに気が付きました。こんな装備してましたよ・・・

宝箱は、シナリオに勝利していなくてもゲットできます
P.15:番号がある宝箱タイルを略取したプレイヤーは、すぐにシナリオ冊子巻末の宝箱一覧表を参照し、番号に対応する記述を確認してください。

つまり、略取した瞬間、宝をゲットできたってことね。シナリオに勝利しないと持ち帰れないと思っていたわ。
押し出しの効果は、指定のマス数を動かさなければいけません
P.22:また、既定のヘクス数よりもあえて少なく移動させることはできません(壁や他のコマにぶつかって、それ以上移動できないときは、その限りではありません)。

赤字で書いてあったよ(汗)
略取は「自動」です。キャンセルできません
P.27:自分の手番終了時、自分のキャラクターのいるヘクスにある全旧貨幣トークンおよび宝箱タイルは、自動的に略取されます(必ず実行してください)

戦闘任務「お金を拾わないこと」で拾いたくないことはあるわね。
引退時に、すでに開封済みのものが指定されたら
P.48:すでに開封した箱や封書を再び開けるよう指示されたなら、その代わりにランダム・アイテム設計とランダム・サイド・シナリオを1つずつ解放してください
強化した能力カードは、繁栄度以下の枚数しか手札に入れられません
P.46:向上した能力カードは、山に入れることができる枚数が決まっており、街の繁栄レベル以下でなくてはなりません。

繁栄度2なのに、3枚使ってたわ。
引退する前にアイテムは全部売ってしまいましょう
P.43:引退したキャラクターの保有する全アイテムは、街の在庫となります(可能なら、その前に全部売って、聖域に寄付したり能力カードを向上させたりするとよいでしょう)。

Twitterで健部伸明(@mata_dor_jp)さんから教えてもらいました。絶対に、というルールではありませんが、ルールブックにも記載されているほど、オススメのTipsということですね!
大楢の聖域に寄付した回数をメモしないといけないよ
P49:次の各条件を満たすことができれば、対応する物品を開封したり、世界の変革を獲得することができるようになります。しなくてもかまいませんが、いったんそうしてしまったら後戻りはできません。
・《大楢の聖域》に総計 100ゴールドを寄付:封書 B を開封。

10ゴールドずつ寄付していきますが、寄付の回数をメモしておかなきゃですね。ルールブックそのものにチェックマーク欄があります(Twitterで健部伸明(@mata_dor_jp)さんより!感謝!)。
これ、グルームヘイブンの初めたての頃に忘れそうな、グルームヘイブンあるあるのひとつじゃないでしょうか!
街・野外イベントカードは、実行後に山に戻すものもあるよ
P.39 結末の解決後、このイベントをゲームから除外するか、山の一番下に戻すかを指示するアイコンです
P.39 キャンペーンの進行に応じて、各イベントの山に対して、特定のカードを除外したり加えたりするよう指示があります。加える場合には、その山をシャッフルし直してください。これは使用後に山に戻すイベントとは扱いが別なことに気をつけてください(戻す場合はシャッフルせずに山の下に入れます)。

そのうち、イベントカードが足りなくなってしまうのではないかと思っていました。
よく見ると、カードの右はじに、カードを除外するマーク
やカードを山の一番下に戻すマーク
が付いていました。
モンスターの行動カードに射程が書いていなくても、間接攻撃
これは一番大きな間違いでした。ブルートとスカウンダレルでプレイしている間は気が付かず、とあるシナリオで違和感があり、誤りに気が付きました。
長くなるため、詳細は以下の投稿で。普通は間違えないのかもしれませんが・・・

マップの一部を障害物によって分割してはいけません
P.14 一部のキャラクターの能力によって、障害物を作成したり移動させたりすることができます。ただしそうした場合でも、マップの一部を他から完全に切り離してはいけません。すなわち、障害物を通過しなければ進入することができないヘクスが存在してはいけません。

障害物でマップタイルを分割したり、障害物の砦を築いて籠ったりすることを禁止するルールだな。最低でも1箇所は通れるヘクスが必要だということだ。
おまけ。あえて無視しているルール・ハウスルール
大休憩と小休憩のタイミング
大休憩はラウンドの最初に選択、小休憩はラウンドの最後に選択する行動です。ですが、私たちはラウンドの最初に「大休憩にするか小休憩にするか」を選ぶというステップにしています。事実上、これらは同じこと意味し、「選ぶ」の方が分かりやすい気がするからです。

そもそも、「休憩」じゃなくて、ルール的には「休息」だね!
コマは最初に全部並べる
ルール的には、扉を開ける度に次の部屋のコマを並べていきます。ですが、私たちは最初に全部のコマを並べてしまいます。

最初に全部並べたほうが見た目が豪華だし(笑)、途中でゲームが途切れなくて快適だよ。シナリオによっては、コマが足りないことがあるけど。
忘れがちなルールにこんなのもあるよ!というのがありましたら、是非コメントください!
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