練習プレイを1回やってみたその翌日、いよいよ本番、「つつ王子とえつお姫団」の長い冒険を開始することにしました。
グルームヘイブンには、100話くらい記載されている(ハズの)シナリオブックがあり、当然ながら、ゲームの進行に応じて読むことが許される部分のみ、目を通して進めていきます。
その1ページはこんな感じです。

こんな感じの文章を、今回は私が朗読して、いよいよ冒険を開始です!

誰だって食っていかなきゃならない。
どんな理由でこの最果ての街【グルームヘイブン】にたどり着いたとして、この単純な事実は変わらない。傭兵は空腹では戦えない・・・・

はいはい

いよいよ、シナリオ#1、黒盛り塚に突撃だね!
「突撃だね!」といいつつ、実はその前にやることがいっぱいあります(^^;
今回は、実際に冒険のメインイベントであるタイル上での戦闘に先立つ、いくつかの前処理について書いてみます。
街イベント
スタートの街であるグルームヘイブンに滞在している場合、街クエストを実行します。ルール的には「実行してもよい」ですが、ルールブックによると、街イベントは概ね良い結果を招くケースが多いので、実行した方がメリットが大きい、らしいです。
街クエストは、カードを引いてランダムな効果が得られます。

これは、ルールブックに例として載っている街イベントカードです。見ての通り、イベント内容と選択肢が提示されており、選択によって結果が変わります。
カードを1枚引いて、やはり、私が文章を朗読し、レイチェルが選択します。

波止場に向かっていると・・・

じゃあ、選択肢Bで、対話を試みることにする!

・・・で、群衆は深く関心したようだった。名声+2!
というような調子で、街イベントは進行しました。+2された名声を、パーティーシートに書き込みます。

野外イベント
グルームヘイブンを出発して冒険の目的地まで移動する際、野外を歩くことになる場合、野外イベントが発生します。グルームヘイブンの街中で起きるシナリオでは野外イベントはありません。
仕組みとしては、街イベントに類似したランダムなカードを利用するものです。ただし、街イベントのように良い結果を招くことが多いわけではなく、なんらかのペナルティを負ってそのあとのメインイベントに臨まなくてはならないことが多いようです。

森の縁を進んでいると、木立の向こうから・・・

じゃあ、こっちの選択肢で調査しよう

血みどろの戦いになってしまった!

ひいいいい・・・

あ、でも意外とナイスかも!
戦闘の結果、全員+5XP(経験値)。ただし、ペナルティがあって、チェックマークを失うんだけど・・・そもそも作りたてのキャラクターだから、失うチェックマークがない(笑)

あはは、ラッキー!
チェックマークについては、またいずれ取り上げたいと思います。
やっと黒盛り塚
さて、以上を経て、やっとシナリオ#1 黒盛り塚のメインイベント、盗賊との戦闘です。
初回のシナリオの配置についてはルールブックでも取り上げて解説されており、以下のようなセッティング資料を見ながら用意していきます。

結局のところ、初回のゲームの場合、戦闘開始までに以下の準備があります。
- 10kgにおよぶ箱を開けて、コマ抜きやカードを用意
- 傭兵部隊の結成
- キャラクターの決定と小箱の封印を開ける
- 街イベントに野外イベント
- 冒険の舞台のセッティング
- キャラクターのカードを確認して、戦闘に使うカードを選定
ここまで、ルールを確認しながら進めるのは本当に時間がかかります。一気に全部やろうとすると1日かかるんじゃないでしょうか。慣れればセッティングや、カード選定などは早くなりそうです。
しかも、#1のシナリオからたっぷり敵がでできますので、くれぐれも初回プレイは準備万端に!
なお、シナリオ#1は、前回の練習プレイの甲斐もあって、順調に進み、なんとか1回でクリアしましたよ!
このころはブログを書こうなんて思っていなかったので、写真も取っていなくて・・・プレイ内容は正直よく覚えていないので、戦闘シーンは別のシナリオでご紹介します!
グループヘイブン用におもちゃの金貨を
なお、ゲームをかっこよくする第一弾として、トークン用の金貨をゲットしました。これです!
大きさもちょうどタイルのへクスぎりぎりで、ちょうどよいです。次回からは、この素敵な金貨でプレイです。
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