【MTGアリーナ】STEP5:スパーク・ランクと初めてのデッキ構築

MTGアリーナ
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初心者の体験談による、初心者向けのガイド」です。新アカウントでのプレイレポという形で、初心者がミシックランクに到達する道のりを再現し、紹介しています。全体の目次は以下の投稿にあります。

タバサ
タバサ

次はいよいよランク戦。まずは「スパーク・ランク」です。所有しているカードを組み込んだデッキを作成し、ランク戦に挑みます。

スパーク・ランク

MTGアリーナのの中心は、勝敗でランクが上下するランク戦です。ランクは、下から「ブロンズ」、「シルバー」、「ゴールド」、「プラチナ」、「ダイヤモンド」、「ミシック」へと上がって行きます。これを毎月1日から末日まで戦い、月末の成績によって報酬が得られる仕組みです。

ただし、作成したばかりのアカウントでは、この前段として「スパーク・ランク」という練習用のランクが用意されています。スパーク・ランクを勝ち上がるとブロンズ・ランクに昇格し、あとはミシックを目指して戦いの道へ、ということになります。

タバサ
タバサ

当面の目標であるミシック・ランクへの道の、スタートラインに立ったんだね!

デッキの構築、でもワイルドカードはまだ使わない

スパーク・ランクを勝ち上がるためのデッキとして、これまでに入手してきた5種類の単色デッキ、10種類の2色デッキ(スターター・デッキ)の、いずれもが使用できます。ですが、そのままでは少々力不足。そこで、所持しているカードを利用して少し手を加え、デッキに力強さを加えることにします。

タバサ
タバサ

ここで、ワイルドカードを使いたくなってしまうかもしれませんが、まだ我慢です!スパーク・ランクは、あくまで手持ちのカードのみで構築してください

スパーク・ランクではワイルドカードを使用しない理由はいくつかあります。

1つは、スパーク・ランクは「アルケミー」というフォーマット(使用できるカードの範囲設定)でのプレイですが、いずれ「スタンダード」というフォーマットに移行することになり、使用できるカードの種類が変わってしまいます

また、ゲーム初期には、数の限られたワイルドカードを有効活用するために、特定の色に集中的に投入する必要がありますが、プレイする色を決めるのはスパーク・ランク(もしくはブロンズ)を卒業したタイミングが適切だと思います。

ランク戦用のデッキを構築する

デッキ構築といっても、この段階では、デッキ構築のための知識は、まったくと言っていいほど足りていません。一からデッキ作成など夢のまた夢です。一方、初期からあるデッキは、MTGのもっとも基本的な構成であるデッキだと考えられます。

という訳で、私は、すでにあるデッキを利用して、一部のカードを強いカードと入れ替える、という方法を取ることにしました。

基本的な方針としては、以下です。

  • マナカーブ(1マナのカードが何枚、2マナのカードが何枚というバランス)を変えないように入れ替える
  • できる限り、同じ種類のカードで入れ替える(クリーチャーはクリーチャーと、インスタントはインスタントと、など)
  • できれば、同じ役割のカードで入れ替える(カードを引く系のカード、除去カード、マナ追加カードなど)

今回は、ベースとして緑単色のデッキ「巨大で尊大」を採用することにしています。ですが、スパーク・ランクを卒業してブロンズ・ランクになった頃にはメインでプレイする色を決断していくことになりますから、スパーク・ランクの間に、いろいろと試してみるのがいいと思います

タバサ
タバサ

個人的には、初期にワイルドカードを使用するデッキは、最初は単色デッキをお勧めします。2色だと、ワイルドカードを土地カードに投資する必要があり、結構重荷になるからです。とはいえ2色デッキが無理ということはないので、好きな色でプレイするのが一番です。

実際にやってみました。

初めてのデッキ構築

緑単色のデッキ「巨大で尊大」をベースに、手持ちのカードと入れ替えていきます。

編集したデッキであることが分かりやすいように、デッキ画面で「巨大で尊大」の名称を「巨大で尊大/1」という名称に変更しておくことにします。

カードには4種類のレアリティ(「コモン」、「アンコモン」、「レア」、「神話レア」)があります。ざっくりと言えば、「レア」と「神話レア」が強いカード、でOKです。

そこで、まずは手持ちのカードから、デッキに「レア」と「神話レア」のカードを導入していきます。

編集画面を開いたら、「レア」と「神話レア」のカードのみを表示するために、編集画面の一番上の、フィルターボタン(三本の横線のボタン)を使用します。

フィルター画面で、「レア」と「神話レア」だけをチェックします。

画面右側のカードリストと、検索結果を見比べていきます。すると、「ラノワールの壌土語り」は「森林の神秘家」のシンプルな上位互換カードであることが分かります。両方とも同じくマナの追加能力があり、「ラノワールの壌土語り」に変更するだけで1/1が1/3にアップし、さらに土地を4/4クリーチャーに変身させる能力まで付いてきます。

さっそく入れ替えです。「ラノワールの壌土語り」を1枚所有していますので、「森林の神秘家」を1枚外して「ラノワールの壌土語り」を追加します。

そして、目玉はこれ!「土の勇者」です。緑4マナで8/8という凄まじいマナ効率です。早速、同じ4マナの「尊き一角獣」と入れ替え!

という形で、さらに「クウィリーオンの獣呼び」「復活した精霊信者、ニッサ」「世界樹への貢納」「スラークと殺し爪」「ティタニアの命令」といったレアカードを、入れ替えによって導入していきました。

一方、「世界の導管」「打ち砕かれた尖塔、オゾリス」「マーウィンの身内」などは、交換カードと比較して見送りました。

次に「アンコモン」を検索して、良いものがあるか検討してみます。アーティファクトとエンチャントを破壊できる「貪欲な帆背びれ」を入れておくことにしました。

そして、個人的に大好きな「薮打ち」を入れます。2枚持っていました。これは、除去カードとして使えるほかに、緑マナ1で土地と交換する選択肢があり、手順に柔軟性が加わります。事実上の土地と同じと考えて、森カードと交換します。

「コモン」カードは面倒なのでパスしました。

という手順で、新デッキ「巨大で尊大/1」の完成です。

タバサ
タバサ

初戦は、偶然にも入れたばかりの「土の勇者」を4ターン目に投入成功。8/8の強烈な圧力のおかげで勝利しました!

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タバサ
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