前回、野外イベントで難民の手助けをした際に、追加のシナリオが解放されています。今回は、おそらくはメインストーリーではない、サブイベントのこのシナリオに挑戦することにしました。
ワールドマップ(キャンペーンボード)
シナリオが解放されると、グルームヘイブンのワールドマップにシールを貼ることで、解放されたシナリオであることを示します。
ワールドマップは、ちょうどA4用紙6枚分の大きさ。結構大きい印象で、かつ、しっかりとした厚紙で作られていて良い雰囲気が出てきます。
ですが・・・このワールドマップにはいろいろなシールを貼ってしまいますので、「もう一度最初から」というのができません。これがレガシーゲーム。ただ、もしかしたら後から甥っ子とも遊ぶかもしれないため、今回はワールドマップのコピーを取って、それを使うことにしました。
A4で6枚分の大きさがありますから、スキャナで何度も小分けにとって、画像をつなぎ合わせて・・・こんな感じに出来上がりました。シールもコピーして、こちらはハサミで切ってノリでペタってOK!

地図の中央あたりにグループヘイブンの街があります。拡大するとこんな感じです。

画像だと分かりにくいですが、逢魔の港(グルームヘイブン)の文字のすぐ上と、その右にシール(今回はコピーした紙ですが)が貼ってあります。これが解放されたシナリオを意味し、プレイ可能です。右の方の(75)(72)などの数字は、未開放のシナリオでありプレイできません。
また、数字に×があるのは、クリア済みであることが分かるように書き込んだものです。また赤字の✓マークも書いていますが、これはそのシナリオの宝箱の取得に成功したことが一目で分かるように、書き込みました。宝箱管理のシートは別にあるのですが、コピー地図ですから気楽になんでも書き込めてしまうのもメリット(笑)
グルームヘイブンのカード用スリーブ
地図はコピーでもいいのですが、グルームヘイブンではキャラクターの手札のカードにもシールを貼って、自分の行動を強化していくことになります。これはコピーという訳にはいきません。
そういう需要は多いようで、「はがせるグルームヘイブン用シール」も売っていました。
世の中的には、繰り返し使いたい場合は、こういうシールを使うか、カードを保護するためのスリーブと呼ばれる薄いビニールに貼ったりするようです。「はがせるシール」の方は、Amazon.comでは「Amazon’s choice」マークが付くほど人気商品のようです。
小さい方のカード(44*68mm)用
大きい方のカード(63.5*89mm)用
小さいカードは1000枚弱、大きいカードは750枚弱あるそうで、全部入れるのは大変ですね(笑)シールを貼らないといけないキャラクターカードだけであれば、キャラクターごとに30枚くらい(大きい方のカード)で済むかと思います。
全部入れたい場合でも、1シナリオで使う数はそれほどでもないので、シナリオごとに少しずつ足し入れていけば、それほどでもないかも?
街イベントと野外イベント
今回も、ルーパスが読んでレイチェルが選択することにしました。

「眠れる獅子亭」はもはや、諸君ら傭兵部隊の事務所と言って過言ではない。こんなにも依頼人が、次々に訪ねてくるのだから・・・さて、この依頼はどうする?

傭兵部隊はボランティアじゃないのよ。こっちの選択肢で

依頼人は酒場を飛び出していった(笑)

・・・

引き続き、野外イベント。旅の途中に山賊の襲撃を受けたよ。その選択だと・・・3ダメージだね。

・・・・・
冴えないイベントを経て、戦闘シーンへ続きます。
戦闘シーン
今回はエレメンタル系のモンスター主体のようです。下から攻めあがっていき、一番奥に宝箱があるのが分かります。この宝箱は取らなければいけません。奥の部屋のモンスターはまだ並べていません。

このシナリオは特別ルールがあり、敵を倒すと勝手に扉が開き、奥のモンスターが参戦してきます。逆に言うと、自由に扉を開けられないため、敵を倒して扉を開けてない限り、奥に行けないとも言えます。
しかも、登場するモンスターが全てエリートで、かなり強力な布陣で苦戦しました。
途中でクエスト完遂を諦めかけていたのですが、スカウンダレルの機動力の高さが存分に生かされた戦闘になりました。スペシャルな移動力を駆使して一番奥の宝箱をゲットし、そして、最終的にはギリギリクリアできるかどうか、までこぎつけたのですが・・・結局ルーパスの手札が尽きます。

あと1枚・・・あと1枚あればクリアできたのに・・・

本当に惜しかったねぇ

ああ、あれさえなければ・・・きっと・・・
この回も、やっぱりありました。この呪われたカード。ルーパスの最大ダメージの攻撃6の一撃がハズレに。これで4回連続かな?多分(泣)

初めての敗北となり、次回へ続く、です。
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