進行ミスという大敗北を喫した前回のシナリオに再チャレンジもできますが、プレイフィールとしてちょっと無理っぽい気がしたため、いったん保留することにしました。この2人のキャラクターではクリアできる気がせず、引退後に別のキャラクターで再チャレンジするか、3人などに人数を増やしてトライした方がよさそうです。3人になると、さらに敵の数も増えるので、それがいいかは分かりませんが。
無理に敵を倒そうとせず、敵に追っかけられながら勝利条件に向けて突撃する・・・という展開もアリなのかも？
前提条件が満たされていない・・・
という訳で、今回はメインストーリーに戻り・・・ろうとしました。解放されたシナリオ分岐がいくつかあったのですが、そのうちの1つのシナリオを選びました。街イベントと野外イベントをこなし、シナリオブックを見ながらマップをセットアップします。
あ・・・このシナリオ、前提条件が満たされていない（泣）
え？え？どういうこと？
シナリオによっては、解放されているだけではだめで、さらに前提条件が満たされていないとプレイできないみたいだ。このシナリオは、「世界の変革」のうち、これとこれの二つが満たされていないとダメらしい
片方はOKだけど、もう片方はまだ発生していないわね
そんなぁ・・・せっかく並べたのに・・・
という訳で、せっかくセットアップした今回のシナリオは中止（泣）とほほ・・・今回実行してしまった街イベントと野外イベントは、やり直しになる次のシナリオの冒頭に実行したことにします。
世界の変革とは
シナリオをクリアすると、経験値やアイテムを入手する以外に、主にストーリー展開に関わると思われるステータス変化があります。その一つが今回問題になった「世界の変革」です。
世界の変革は、ワールドマップ（キャンペーンボード）の上の方にシールを貼っていくことで表されます。この写真では2つのバナーのようなシールが貼ってあるのが分かります。これにより、解放されているシナリオであってもプレイできないものがあります。
BGG（Board Game Geek）
一番最初の投稿で、BGG（Board Game Geek）いう海外のボードゲームサイトで、グルームヘイブンはユーザによる評価レーティング1位に君臨しているという話をしました。
BGGには、情報交換用の掲示板や、世界のファンたちによる様々な関連ファイルをアップするためのアップローダが開設されています。グルームヘイブンでは、作者自らによる追加シナリオがアップされていたりもします。
ところで、今回の私たちのプレイは、ワールドマップ（キャンペーンボード）については、スキャナで取り込んだ上で画像を切り貼りし、印刷して使っています。もう一度プレイし直す可能性があるためです。
キャンペーンボードは、A4で6枚の大きさがありますのでスキャンも面倒でした。ところが、BGGのアップローダにはキャンペーンボードのPDFもありましたので、これを印刷してもよかったですね。
文字は英語ですが、地図についてはアルファベットの方が雰囲気があって、むしろ良いような（笑）
日本語訳版のシナリオブックだけ欲しい？
地図については、むしろ英語の方が雰囲気が出ている気がしますし、もっと言えばカードも英語の方が・・・とは言わないまでも、英語でもほとんど問題がない気がします。
唯一、シナリオブックは結構な長文が多いので、英語に堪能！というわけでなければ、日本語訳でないと厳しいと思います。グルームヘイブンはストーリーを追うのも楽しみのひとつなので、ちゃんと読みたいですし。
グルームヘイブンの日本語訳版が再販されておらず、プレミア価格の6万円前後で売られている現状では、英語版＋日本語訳版シナリオブックでプレイできればいいのに！と思ってしまいます。英語版はAmazonなどで2.5万円くらいで買えます。
日本語訳版の再販が難しいなら、日本語版シナリオブックだけ電子書籍などで売ってくれないものかと思ってしまいますね。
さらには、アメリカのAmazon.comからなら、本体$100以下＋送料$95くらいです。グルームヘイブンは10kg近くありますので、送料が高いです（苦笑）
また、こういったカードを使用するボードゲームでは、カードを保護するためのスリーブを使う方も多いようです。こういったものです。
小さい方のカード（44*68mm）用
大きい方のカード（63.5*89mm）用
6万円のゲームともなると、ある意味コレクターアイテムですから、スリーブも欲しくなりますよね。アメリカのように$100以下ともなると、保護するよりも買い直した方が早い気がします（笑）
コメント