2戦ほど寄り道をしたあと、再びタバサとテリオにとってのメインストーリーに戻ることにしました。
このシナリオでは障害物が多数配置されているエリアがあります。クラグハートは障害物を作ったり、壊したりできる特殊なアビリティがあり、これをうまく使うのが楽しいキャラクターです。
障害物を生成する際の制限
そこで、以前にスペルウィーバーのカマイタチについての誤りに気が付いた時同様に、BGGに投稿されている公式FAQを眺めていたところ、気になる記述にあたりました。
Per the rules, obstacles cannot be placed if they block off an area of the map. How does this work with doors that may be opened in a future turn?
You may not block off a closed door unless there is an open path to the other side of it.
https://boardgamegeek.com/thread/1897763/official-faq-game-no-rules-questions-please

block off an area of the map??
地図の一部をブロックしてはいけないということは・・・

以前のシナリオで、マップ間の扉あたりに障害物を生成して行き来できなくしたのはNGということか?

ありました。ルールブックP.14です。
一部のキャラクターの能力によって、障害物を作成したり移動させたりすることができます。ただしそうした場合でも、マップの一部を他から完全に切り離してはいけません。すなわち、障害物を通過しなければ進入することができないヘクスが存在してはいけません。
ルールブック P.14

障害物でマップタイルを分割したり、障害物の砦を築いて籠ったりすることを禁止するルールだな。

障害物の砦を作るにしても、障害物のみで完全に囲ってしまってはダメで、最低でも1箇所は通れるヘクスが必要なのですね。
またまた、間違っていたルールに追加です。
街イベントと野外イベント

街イベントでは、ラッキーなことに祝福カードをゲットしました。

野外イベントでは、名声+1になったが、装備アイテムをひとつ消費してしまったぞ。

やはりそうですか。なんとなく予想できました。まぁプラスマイナス・ゼロといったところです。これで名声+8です。あと2で新しいキャラクターの解放ですから、楽しみです。
戦闘シーン
さて突撃です。ここは敵の全滅ではない、特殊な勝利条件です。

手前に見えるのは反撃持ちの狼軍団。接近戦で攻撃するとカウンターを食らいます。接近戦型のキャラクターにはつらい相手ですが、遠隔攻撃中心のスペルウィーバーのタバサは平気です。クラグハートも意外に遠距離攻撃が多いです。

全滅させる必要はないが、倒しながら進んだ方が安全ぽいな。

狼もドレイクも足が速いですからね。振り切るのはどだい無理な話です。
罠+障害物ゾーンがありますが、障害物を壊せるクラグハートのテリオは平気です。

がっしがっしと得意技。

遠距離攻撃ドレイクは手ごわいです。障害物を壊せるテリオがいなかったら、ここは厳しそうです。
このシナリオは、このペアとの噛み合わせがよく、敵を全滅させた上でクリアできたため、無難なプレイになりました。

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