第2戦目と各ラウンドの流れ

ルールとプレイログ
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今日は、前回のストーリーに続くシナリオ#2です。

街イベントと野外イベント

今回は、前回のシナリオからの続きということで、街イベントと野外イベントは発生しません。そのまますぐに戦闘です。シナリオブック上は「連結地」と記載されています。

戦闘シーン

ここでは、このシナリオだけに適用される「特別ルール」が初お目見えしました。

「特別ルール」では、ボスキャラに「特別アクション」が指定されており、扉を開けては敵キャラを増やしていくというギミックが追加されます。しかも、勝利条件には追加された敵はすべて倒す、とあります。

早くボスキャラを倒さないと、敵がどんどん追加されて手に負えなくなってしまう、ということです。

ルーパス
ルーパス

とにかくボスに全力攻撃だ!

それでも1回、扉を開けられてしまって敵2体追加。そして・・・

レイチェル
レイチェル

また、ボスが扉を開けるカードだよ。このラウンドでまた敵追加かな・・・

各ラウンドの流れ

グルームヘイブンでは1ラウンドの行動は

  • プレイヤー側は、手持ちのカードから選択した2枚のカード
  • 敵側は、ランダムで引いた1枚のカード

で表されます。例えば今回、ルーパスとレイチェルが選択したカードは以下でした。

ルーパス
ルーパス
能力カード
能力カード

レイチェル
レイチェル
能力カード
能力カード

ボスは以下のカードを引きました。「特殊アクション1」は、今回の特別ルールで、「扉を開けて仲間を呼ぶ」です。

ボス
ボス
行動カード
行動カード

カードの中央には行動順を表すイニシアティブ値があります。2枚のカードの好きな方の数値を選べます。結果、ルーパスの行動順は左のカードで「15」、レイチェルは「6」、ボスは「79」でした。数字が小さい方が先ですので、レイチェル>ルーパス>ボスの順で行動します。

次に、各プレイヤーは、片方のカードの上と、もう片方の下の行動を選択します。どちらのカードの上と、どちらのカードの下を選択するかは、実際に行動する時になってから決めることができます。

結果、それぞれ以下の行動を選択しました。

レイチェル
レイチェル

(右下)移動してボスに接敵、毒を入れる。

(左上)攻撃3で、さらに修正+2、+2!合計で攻撃7!さらに毒の効果でダメージ+1。

ルーパス
ルーパス

(左上)攻撃4、次に(右下)攻撃2。毒のおかげで、それぞれダメージ+1!

ボス
ボス

特殊アクション1で、仲間を呼ぶ

実際のダメージは、さらに攻撃の結果を左右するカードを引いた上で決まるのですが、レイチェルの攻撃7とルーパスの2回の攻撃がそれぞれクリーンヒットして、なんとぴったりボスの体力が0に!

見事、「特殊アクション1」が発動する前に、ボスを撃破しました。

残った部下のモンスターも倒していき、シナリオ成功!

ルーパス
ルーパス

これ、2つ目の扉が開いていたら、かなり厳しかったよね・・・というか、多分無理。このへんのさじ加減が絶妙すぎるよ、このゲーム・・・

お片付けにはオーガナイザー?

ボードゲームの宿命として、当然ながら、ゲームが終わった後にはお片付けが待っているわけですが。

さすがにこれでは(^^;

グルームヘイブンの大量のコマ
グルームヘイブンの大量のコマ

という訳で、試しに100均で2つほど買ってきたこのケースに少し入れてみました。まぁ、ゲーム中に使うトークン類はこれでいいかも。

美しいのはこういったオーガナイザーですけどね、でも値段が・・・

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意外に収納しにくいのが、マップのタイルだったりします。

マップタイル
マップタイル

こんなタイルが30枚あって、[アルファベット]-[数字]-[アルファベット]の3文字で識別されるのですが、適当にバラバラに積むと、セットアップ時に探すのが大変!

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