前回に敗北してしまったシナリオの再トライです。
最初の部屋でウーズが増殖し、さらに運悪くドレイクの遠隔攻撃カードを引いてハリネズミにされたのが前回でした。

今回はこの障害物を作るカードを試してみるぜ。障害物を作って敵に囲まれるのを防ごう。


ドレイクに囲まれると手に負えないですからね。足が速くて逃げられませんし。
モンスターの移動
グルームヘイブンはストラテジーゲームでもありますから、敵の移動は重要です。それにも関わらず、最初に迷う(そして間違える)のは、敵モンスターの移動ですよね。
これは万国共通(?)らしく、BGGにはこんな例題集があります。

この例題集は結構役に立つもので、2-3回プレイしたあとに見ると、ふむふむ、それが正解だったのかと、思うことがあるはずです。
私なんかは適当に動かしていたので、間違いだらけ。上記の例題集では、第1問目からななななんだって~!と驚きました。それについては、以下の迷ったルールまとめに書いていきたいと思います。

ここでは、第8問目に取り上げられているこのパターンを取り上げます。

この状況で右奥の盗賊が「移動+近接攻撃」の行動カードだった場合、この盗賊は「一切の行動をしない」が正解です。
盗賊は「無限に移動しても」攻撃するポジションを取れないため、その場合には移動を含む一切の行動をしないのですが、最初の頃はなんとなく「とりあえず近づいておこうか」的な動きにしてました。

通常の基本的な動きは
- とにかく、一番近いやつを攻撃する
- 移動は極力少なく
ですね。

障害物を置けるクラグハートは、モンスターの動きをうまく制御できるようになると楽しそうだぞ。
街イベントと野外イベント
前回のリトライなので、今回のイベントはありません。また、実はタバサはレベル3になるだけの経験値がたまっているのですが、レベルアップ処理は街で行うのがルールです。タバサもテリオもレベル2で再トライです。

レベルが上がると、シナリオのレベルもあがります。私だけレベルアップしてしまうと逆にクリアが難しくなるかもしれませんし。

スペルウィーバーとクラグハートでは、経験値の入りがかなり違う印象だな。スペルウィーバーは成長が速いぞ。
戦闘シーン

ではさっそく、障害物を置くぞ。今回はこんな感じにしてみた。

緑のブロックがテリオが置いた障害物です。左を封鎖すればドレイクは右回りになり、時間が稼げます。今回は、分裂したウーズとテリオで封鎖して、思うような展開になりました。
前回は最初の部屋でボロボロになって敗北したのと比較すると、ずいぶん楽にドレイクを片付けました。

ラッキーなことに、ドレイクの遠隔攻撃の行動カードもでなかったしな。
後半には、今度は置いた障害物にタバサが引っかかる展開になってしまい、タバサが2枚のカードをバーンというシーンもありましたが(苦笑)
それでも無難に勝利条件をクリア!

障害物を置くのは、いろいろ考えることができて楽しそうですね。
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